2014/09/18

長期プランで継続的な改善活動を可能にする

製造販売 常務取締役 製造本部長

食品加工
食品加工

「日常業務=改善活動」の強化・具体化するため導入

TSSの導入以前にも、1984年にTQCキックオフをはじめ、コンサルタントによるIE教育と実践、アメーバ改善等、各種の改善手法を取り入れてきました。ところが、どれも業務に密着した継続改善に至らず、単発的かつ一時的なものとなってしまったのです。

しかしながら、中期を見据えていた弊社としては、組織に合った新しい手法での生産部門の効率化、生産性向上が急務でした。その後、2000年にISO9001を取得し「日常業務=改善活動」であることを強化・具体化するため、TSS指導の導入に至りました。

弊社流TSSを構築して、8年で累計11億突破!

2004年10月にTSSの指導がスタート。その年に、年間合理化金額目標を設定したものの「実現できるのか?」と非常に不安でしたが、その改善効果も8年目累計で11億を超えるものとなっています。

TSS指導で今でも印象に残っているのは、個々の改善を行うよりも前に行われた「初期段階での集合教育」です。そこから、TSS改善の考え方を叩きこまれ「日常の課題発見」「問題解決能力とその意識」「課題問題の分析力と視える化」そして更に、新しい課題の改善を継続していくこと、その現場力を引き出すことの重要性を認識しました。

活動2年目からは、部門の年度方針に組み入れ、毎年新たな計画として根付いた活動となっています。現在では得てきたものすべてを統合し、弊社のオリジナルマネジメントとして、課題発見と問題解決に取り組み、弊社流TSSとしています。

業界の性質にあわせた、素早い展開を可能にする

生産部門は特に「日常業務=改善活動」であるとの認識が根付いてきており、引続きそのサイクルを回していきます。また、過去の改善は常に陳腐化することと、新規商品、新規作業等へのキャリアの有効活用とその水平展開を継続。人材育成、技術の伝承の視点でも、日常業務の中で自部署の改善報告を定期で実施していきます。

菓子業界の商品改廃はそのライフサイクルが短く、また市場人口が減少、高齢者層の拡大等、厳しい市場競争と変化が起きています。その中で「メーカーの製造部門として、いかに他社に先行して顧客に応えられるか」が課題であります。

それには社員の課題発見、問題解決能力とその改善スピードが必須。今後も結果を出すために、より革新的なかつ先を見据えたTSSコンサル指導を期待します。

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